「ヒョウタン展」を開催中の大船フラワーセンターで9月16日、楽器にヒョウタンを使ったバンドの演奏会が行われた=写真。
演奏したのは、関西を拠点とするグループ「ヒョータニスト・パーティ」。自ら栽培して製作した楽器を、弾いたり、吹いたり、鳴らしたり…。栽培の歴史は1万年以上前からとされるヒョウタンの、オリジナル曲も披露した。
展示を監修する全日本愛瓢会相談役の湯浅浩史さん(84・岩瀬在住)は、ヒョウタンを材料にした楽器は「音が響くのが特徴」と語る。10月1日まで開かれる展示では、湯浅さんが収集した世界40カ国・地域のヒョウタン楽器176点が並ぶ。
鎌倉版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|