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茅ヶ崎・寒川 トップニュース教育

公開日:2011.04.08

茅ヶ崎市立汐見台小学校
19校目の学び舎が開校
太陽光発電、屋上緑化…環境に配慮した教育機関に

  • 始業式で学校テーマを掲げる橋本校長

 市内19番目の市立小学校として「汐見台小学校」(茅ヶ崎市汐見台3-11・橋本和男校長)が開校した。5日に2年生から6年生までが揃い始業式、6日に新1年生を対象にした入学式が行われ、新しい学校生活がスタートした。



 近隣の緑が浜小学校の教室不足の解消と松浪小学校の規模適正化を図り、開校に至った汐見台小学校。全校児童数は約290人。新1年生と緑が浜小、松浪小から転入してきた2年生から6年生までが通う。学級は1〜5年生が各2クラス、6年生が1クラス、特別支援学級が3クラス。



 ハード面の特徴としては、太陽光発電によるオール電化の採用。このエネルギーを学校内の照明やプール用シャワー、給食場、調理室などのお湯などに使用する。また、屋上には水田や畑などが設置され、授業などで利活用される。



 学校初の行事となった5日の始業式では、橋本校長から児童に向け、「学ぶこころが輝く楽しい学校を目指し、頑張りましょう」などとあいさつした。また、新任の先生も紹介され、それぞれ担当クラスの児童たちにあいさつの言葉を述べると早速先生に飛びつく児童の姿なども見られた。



 14日(木)には開校式や祝う会が予定されている。

 

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