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茅ヶ崎・寒川 社会

公開日:2011.05.20

地震対策に「優先順位を」
はまけいが交流会

  • 真剣に耳を傾ける参加者たち

 茅ヶ崎海岸とえぼし岩について考える「ちがさき海岸交流会」が5月14日、シーサイドパレスで開催された。



主催は茅ヶ崎・浜景観づくり推進会議(はまけい)。



 当日のテーマは「茅ヶ崎に津波は来るのか?来たらどうなる?」で、茅ヶ崎市役所防災対策課の長谷川雄一課長補佐が講師を務めた。地震時の茅ヶ崎市内の状況や、緊急情報を防災行政用無線で発信する「ジェイ・アラート」の解説、今後の市の対応などについて説明した。「(地震が起こったら)優先順位を常に考えることが大切」と長谷川課長補佐。質疑応答の時間には「災害時の協定を締結しているのは市内でどのくらいあるのか」「停電が起きても防災行政用無線は正常に動くのか」などの質問があがった。その後、参加者らも含め、意見交換会も行われた。



 また交流会は5月28日にも「茅ヶ崎海岸とえぼし岩でもっと遊びたい」をテーマに実施される。

 

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