桑田さんに市民栄誉賞を 地元団体が会を発足
先ごろ茅ヶ崎市出身の桑田佳祐さんが中心となって結成されたサザンオールスターズがデビューから35周年を迎え、5年ぶりの活動再開を発表した。茅ヶ崎市内では、節目の年に桑田さんに市民栄誉賞を贈ろうと「桑田佳祐さんに茅ヶ崎市民栄誉賞を贈るべく推薦する会」(メンバー15人)を発足し、6月29日に1回目の会議が開催された。会では、メンバーの一人である田中賢三茅ヶ崎商工会議所会頭が同会の会長に就任したほか、これまでの経過説明や今後の活動なども確認した。
同会が発足するまでには桑田さんの母校である茅ヶ崎小、茅ヶ崎第一中の同窓生代表の大久保義雄さんをはじめ、田中賢三会頭、大村日出雄観光協会会長らを中心に5月末頃から地元の関係者や関係団体などに応援と理解を求めてきた。
田中会長は「桑田さんは茅ヶ崎のみならず、日本中で大きな功績を残されている方ですから、多くの茅ヶ崎市民が心から市民栄誉賞を贈りたいと思っているはずです。我々の会としては、桑田さん本人に受け取って頂くための準備を限られた時間の中で進めていきたい」と話していた。
|
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>