記録的な大雪となった14日、市内新栄町の山治ビル・ハスキーズギャラリーでは、帰宅困難者43人を受け入れた。
当日は大雪警報が出る中、公共交通機関が機能せず、茅ヶ崎駅前には深夜までタクシーを待つ長蛇の列ができた。この状況を危惧した同ビルオーナーの加藤信吾さんは茅ヶ崎市と連携し、帰宅困難者の受け入れを決定。同ビル6階のハスキーズギャラリーを男性に、3階のハマヒルガオを女性にそれぞれ開放した。
帰宅困難者には高齢者も含まれ、疲れ切った様子だったという。加藤さんは受け入れ後に毛布を配り、おかゆを振る舞うなどして体力回復に努めた。そして翌15日には全員が帰路につき午前9時に避難所を解除した。加藤さんは、「災害時はともに助け合う”共助”の精神が大切。受け入れた方が他の帰宅困難者に呼びかけてくれるなど、助け合いの輪が広がった」と話す。
今回の受け入れに関しては、東日本大震災の経験が活きたかたちだ。震災時、避難所である公共施設が満員になる中、加藤さんは「民間にもできることがあるはず」と考え、災害時における情報提供や受け入れに関する協定を市と結んだ。以後、台風などの天災時に同ビルを開放してきた。
ただ、これほど多くの受け入れを果たしたのは今回が初めてだ。その要因のひとつはインターネットだという。フェイスブックなどのSNSで情報を共有し、これを見て避難してきた人も少なくなかった。また加藤さんはハスキーズギャラリーのホームページ内「警報発令時災害伝言板」で受け入れについて書き込み、通常の約35倍の閲覧数を記録した。「災害時の情報収集にはインターネットが有効。市もSNSを防災に役立ててほしい」と加藤さんは提案する。
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茅ヶ崎法友会茅ヶ崎法友会は、市内在住・在勤の法政大学OBたちの集いの場として発足しました |
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