茅ヶ崎市役所の職員駐輪場でこのほど、自転車の左側通行「キープレフト」を啓発するプレートの取り付けが行われた=写真。
この日は市担当課職員のほか、「アロハちがさき松籟」や「ちがさき自転車プランアクション22」のメンバーらが参加。各団体が製作した自転車プレートを、市が所有する公用自転車約50台に取りつけた。
茅ヶ崎市は2004年にちがさき自転車プランを策定。市商店会連合会による「レンタサイクル」や「のきさき駐車場」などさまざまな団体による活動が行われている。アクション22もその一つで、現在10人ほどの市民や市職員らが活動している。アロハちがさき松籟は「自転車のまち茅ヶ崎『KEEP LEFT PROJECT』」を立ち上げ、オリジナルプレートやイベントで安全運転を呼びかけている。
アクション22の益田和子代表は「皆が同じ流れで乗れば危険が減るはず」と話し、市担当課は「新たにプレートができたということで公用車に設置した。左側通行を守って頂くきっかけになれば」と安全運転を訴えた。
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