茅ヶ崎市立西浜小学校(米山祐子校長)で12月12日、「オリジナル自転車止まれステッカー大作戦」が実施された。
児童が気付いた危険な交差点に「自転車の一時停止」を促すステッカーを貼ることで、地域全体で危険な交差点を認識し自転車の安全運転の機運を高めようと市内各地で行われている取り組み。
この日は同校の4年生3クラスと保護者、南湖地区地域自治会員らが参加。各クラスで1枚づつ制作した3種類のステッカーを、班ごとに分かれて事前に「まちあるき」で調査した同小学校区内約40カ所の危険な交差点に設置した。
児童らは「ここから飛び出しそうで危ない」などと互いに確認しあいながら、路面の汚れを掃き、刷毛で接着剤を塗るなど慣れない手つきながらも真剣な面持ちで作業にあたっていた。
3割が自転車事故
茅ヶ崎市によると、昨年市内で発生した事故は534件あり、そのうち160件が自転車に関する事故だという。
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