11月9日から15日(水)までの1週間は「秋季全国火災予防運動」期間。今年の茅ヶ崎市内の火災件数は37件(11月1日現在)。昨年1年間の35件より増加傾向にあり、原因は「放火」が1位、飲食店などの「コンロ」からの出火が2位となっている。市消防本部予防課はこの事態を受けて、今年から初の試みとして、茅ケ崎駅周辺の飲食店や市内のスーパーマーケットで啓発物の配布を行っているほか、11月11日(土)の午前8時30分から正午までBRANCH茅ヶ崎2に煙体験テントを設けて注意喚起を行う。
同課は「この季節は空気が乾燥して火災が起こりやすい。大切な生命財産を失わないように、一人ひとりの防火・防災意識を高めてほしい」と呼びかける。
防火ポスター入賞者決定
予防運動の一環として、今年も市内の小中学生を対象とした防火ポスターコンクールが行われた。553点の作品が寄せられ、優秀作品の中から各部門の1位にあたる市長賞4作品が選ばれた。表彰式は来年1月に行われる予定。
各部門の市長賞は以下の通り(敬称略)。▽小学1・2年生の部/工藤好珠(このみ)(鶴嶺小2年)▽小学3・4年生の部/新門(しんかど)蓮(円蔵小4年)▽小学5・6年生の部/佐藤美波(汐見台小6年)▽中学生の部/川迫圭花(かわさこけいか)(第一中2年)
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