茅ヶ崎市役所本庁舎の市民ふれあいプラザで5月11日、市で初めて実施した青少年海外派遣事業の報告会が開かれた。
派遣先の都市は、姉妹都市のアメリカ合衆国ハワイ州ホノルル市・郡。市内の小学生4人(野田慶多君、仰木美和さん、川野真楓(まなか)さん、冨沢楓莉(ふうり)さん)が「レインボー・キッズ」として、3月16日から22日にホノルルを訪れ、在ホノルル日本国総領事館などへの訪問や現地児童との交流を深めてきた。
報告会には、服部信明市長や神原聡教育長、市青少年国際交流事業実行委員会の石井武雄委員長をはじめ、関係者約50人が出席。モニターを使用した現地活動報告をレインボー・キッズが一人ひとり行い、「コミュニケーションが取れなくて悔しかったので、英語を勉強したいと思った」「電線がなくてきれいだった」「ホノルルの小学生も自分の住むまちの歴史を学んでいて、茅ヶ崎と同じだと思った」などの感想や学んだ事などを発表した。
今年度はホノルルから小学生が来日予定で、受け入れ先などを含め現在調整中という。
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