湘南の舞台芸術の発展と若い芸術家の育成を支援している「湘南舞台芸術振興協会」(田中賢三理事長)の2017年度総会が6月8日、茅ヶ崎駅南口にあるスタジオ・ベルソーで開かれた。
当日は服部信明茅ヶ崎市長、佐藤光神奈川県議会議員らが来賓として出席。総会では2017年度の事業や会計監査などが報告され、それぞれ承認された。また、2018年度の事業計画、予算なども審議され、改装となる茅ヶ崎市民文化会館練習室へのピアノ寄贈、同会館のこけら落とし公演への後援などが決まった。田中理事長は「さらにパワーをもつために各界のサポートをお願いしたい」と話し、一層の芸術振興への決意を語った。
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