市は茅ヶ崎市保健所管内の患者増加を受け6月28日、伝染性紅斑(リンゴ病)の流行警報を発令した。
管内では5月から患者が増加。県内全体でも増加傾向にあり、川崎市でも警報が発令されている(7月2日現在)。
リンゴ病は咳やくしゃみなどで感染し、風邪に似た症状を経て感染から2週間ほどで両頬や手足に発疹があらわれる特徴を持つ。感染力は発疹前の初期症状の時が最も高く、妊婦が感染すると胎児に影響が出る場合があり、注意が必要だ。
今年の流行に関し、守屋おとなこどもクリニックの守屋祐介院長は「兆候に気付いた時はすぐに医療機関で診察を受けてほしい」と注意を呼びかけた。
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