出口彩香さん(26)=松が丘出身=が、9月7日に茅ヶ崎市役所を訪問した。8月22日から9月1日まで米国フロリダ州で開催された「第8回WBSC女子野球ワールドカップ」に侍ジャパン女子代表の主将として出場し6連覇したことを、服部信明市長に報告した。
大会前の6月に市役所を訪問した際、「6連覇で茅ヶ崎に恩返しをしたい」と決意表明していた出口さん。「ほっとした気持ちが大きい。皆さんの声援のおかげで達成できた」と話し、服部市長から花束を受け取った。
3度目の代表選出で初の主将として迎えた今大会。初出場の選手が多い中、「経験者としてチーム皆の力を発揮させたい」とけん引した。遊撃手として出場し、決勝のチャイニーズ・タイペイ戦は1番打者で得点にも絡み6―0で勝利を収めた。
今後については「プロを目指す子どもたちの力になりたい。女子野球が五輪種目になるよう、連覇している日本から底上げを図り、発展に貢献したい」と展望を語った。
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