江戸時代の名奉行・大岡越前守忠相公の偉業を偲ぶ「第64回大岡越前祭」が5月18日(土)、19日(日)に茅ヶ崎駅周辺などを会場に開催される。
19日には総勢1700人余りが参加するビッグパレードが繰り広げられ、江戸の大名行列を模した越前行列では全参加者が着物に身を包み、通りを練り歩く。奴隊の華麗な舞や馬に乗る越前公は必見で、江戸時代を彷彿させてくれる。茅ヶ崎小学校で午後1時から出発式を執り行い、茅ヶ崎駅周辺をパレードする。
また、茅ヶ崎市堤の大岡家菩提寺である浄見寺では18日の午前10時から「地元まつり」が催される。お笑い芸人や太鼓演奏など多彩なステージイベントに加え、かき氷の早食い大会や大岡鍋・野菜の販売、旧和田家内では紙芝居「三方一両損」なども実施される。
産業フェア・市民まつり
市民文化会館・総合体育館前庭では「ちがさき産業フェア」を開催。午前10時から午後5時(最終日3時)まで。商工業製品の展示や販売、創業支援ブースが設けられるなど、茅ヶ崎の産業を知ることができる。
中央公園では19日の午前10時から午後4時まで「春の市民まつり」が行われる。模擬店やフリマ、キッズダンスやフラなどのステージイベントが楽しめる。また、「春の農業まつり」も同時開催。
|
|
<PR>
茅ヶ崎・寒川版のローカルニュース最新6件
|
<PR>