「このお花の名前、分かるかな?ベニアオイっていうのよ」「私、この花好き」「なんか面白い形してるよ」--。
富士見町の平和学園幼稚園では、月に1回のアフタースクールで園児に華道を教えている=写真。講師は花古流の杉崎蕙草(本名・登美江)さん。娘の山口朱草(本名・美映)さんが同園に勤めていることをきっかけに、4年前から指導に当たる。レッスンは1回30分。今年は同園に通う年中・年長の園児、合わせて約20人が参加している。
「生の花に触れ、親しみ、楽しんでほしい」と山口さん。園児が自分の手でハサミを使って茎を切り、長さを調整しながら花瓶に活ける。9月のお花はガーベラ、ベニアオイ、スターチス、ハランを使用。作品が完成すると、園児らは花が咲くように笑った。
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