南国の海を思わせる鮮やかな水色の店内と、ゆとりを持たせた席数が異国情緒を漂わせる。オープンから7年。浦野洋平さんは、「幅広い年代に愛され、幸せです」とほほえむ。
生粋の茅ヶ崎っ子だった浦野さんが飲食店を志したのは20代。ワーキングホリデーに参加して「本気で食と向き合う人と出会って、人生の考え方が変わった」と振り返る。
今でも年1回、海外旅行に出かけて現地の住人がこよなく愛する食堂から新料理のヒントを得る。店名のWARUNG(ワルン)は日本語で「家族が営む小さな海の家」。最近はインドネシアの焼きそば「ミーゴレン」が人気だとか。「いつ来ても飽きない店を続けていきたい」
(住)幸町23の8
【電話】0467・57・1311
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