ラチエン通りで11月16日、自転車の左側走行を促す「自転車ナビシート」の貼付が7年ぶりに行われた。
ラチエン通りの安全・安心を進める会(高橋徳夫代表)が2012年に同様のナビシートを設置したが、7年の歳月で劣化が進んでいた。今回新たなシートの貼付に伴い、道路の美観に配慮し、デザインも一新された。
当日は周辺の10の自治会や商店会の協力を得ながら、20人を超える地域住民が集合。国道134号から桜道までの約1・7Kmの区間に、左右それぞれ50m間隔で、赤と青の配色をしたオリジナルデザインのナビシートを約60枚貼り付けた。
ラチエン通りの道幅は約5mと狭く、自転車の逆側走行で車と接触事故を起こしそうになる事例が後を絶たない。
同会の遠藤良三さんは「一人一人の声の掛け合いが大事。年長者も見本となり、若い世代も安全運転を心がけてくれたら」と期待を寄せた。
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