大磯ロングビーチは6月18日、新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、2020年シーズンのプール開設を7月23日(木・祝)から、例年と営業内容を変更して開始すると発表した。利用者を大磯・鎌倉・箱根仙石原のプリンスホテル宿泊者と、会員向けに販売するシーズンパスポートの購入者に限定する。営業期間は9月13日(日)まで。
シーズンパスは限定300枚
大磯・鎌倉・箱根仙石原の各プリンスホテルで大磯ロングビーチの入場券がセットになった宿泊プランを販売するほか、ロングビーチの営業期間中に大磯プリンスに宿泊している人は特別料金で利用できる。また、SEIBU PRINCE CLUBのプラチナ会員とゴールド会員を対象に、期間中に何回でも入場が可能なシーズンパスポートを6月30日から販売している。300枚限定。1枚につき4人まで利用できる。
例年であれば7月上旬にプール開きが行われ、県内外から詰めかけた利用者で賑わいを見せていたロングビーチ。コロナ予防で県内の海水浴場が相次いで今夏の開設を見合わせる中、その動向が注目されていた。
今夏はスタッフのマスク着用や場内設備の定期消毒、利用者のソーシャルディスタンス確保などの安全対策を徹底し、3密につながるイベントも実施しない。
ロングビーチの担当者は「独自の衛生・消毒基準を遵守し、お客様に安心してご利用いただけるよう努めて参ります。ご不便をおかけしますが、ご理解を頂ければ」と話している。
詳細は、大磯ロングビーチのホームページ(【URL】https://www.princehotels.co.jp/pool/oiso/)で。
|
|
<PR>
茅ヶ崎・寒川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|