自転車に「KEEP LEFT」のプレートを取り付け、左側通行を心掛けつつ交通安全につなげる「キープレフトプロジェクト」。この5月から7月にかけて、茅ヶ崎出身・在住のアーティストによる3種類のプレートが新たに誕生した。
プロジェクトでは2014年に発足以来、アルミ製のプレートを販売。また、塗り絵をしてオリジナルプレートをつくるワークショップを実施してきた。これまでに1万を超える自転車に取り付けられている。
新型コロナの影響でワークショップが開けなかったことから、子どもたちに左側通行の重要性を伝えようと、アーティストに依頼。各々の趣向を凝らした作品が完成した。プロジェクト代表の南八重智子さん(65)は「これから自転車で外出する人が増える季節。このプレートとともに、左側通行の大切さが伝われば」と話した。
プレートは1000円(税込)で、まちづくりスポット茅ヶ崎(浜見平11の1)ほかで販売中。また8月2日(日)に蔵まえギャラリー(藤沢市)、9日(日)にSZKギャラリー(元町4の32)でプレート作りワークショップを開催予定。詳細はフェイスブックページで確認を(「KEEP LEFTPROJECT」で検索)。(問)【メール】plate@aloha-chigasaki.jp
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