「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」の達成に向け、フリーペーパーによる情報発信や、食品ロスや環境問題の解決に取り組んでいる「BENIRINGO(ベニリンゴ)」の田中藍奈さん(19)が、11月14日(土)に「オーガニック七菜」(出口町12の68)で「SDGsぷちマーケット」を初めて開催する。午前11時から午後4時まで。
当日は、主に発展途上国で作られた製品を適正価格で取引する「フェアトレード商品」を販売。紅茶やスパイス、リップクリームなどの売上金の一部は、途上国の学校やトイレ等の整備費などに充てられるという。
また、使い古しの歯ブラシをはじめ、綿・絹など天然繊維100%の衣類の回収も。歯ブラシは、1本2円として飢餓や貧困に苦しむ人々に寄付されるほか、衣類は後日、茅ヶ崎産の藍染めのリメイク品として再販される。会場BGMは、再生可能エネルギーによってレコードを再生する。
田中さんは「SDGsという世界共通の目標を多くの人に知ってもらいたい。みんなが共存する地球をより良い惑星にするためのきっかけになれば」と呼び掛けている。
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