市内東海岸南の松尾建設(株)(青木隆一代表取締役)が10月下旬、YADOKARI(株)とカーサ・プロジェクト(株)とともに、トレーラーハウス「mobile casa」を開発した。
その名の通り、牽引自動車(トレーラー)として車道を走行させられる家(ハウス)として生まれた。約8畳の空間には、居間やキッチン、ロフト状の睡眠スペース、浴室、トイレが備えられている。
住みやすさを重視しつつ、車で動かす重量制限をクリアするため、部材選定にこだわった。電気や水道といった設備は移動先で居住者みずから簡単に脱着できる。
新型コロナの感染拡大に伴い、ライフスタイルの変化を求める人が増える中「ひとつの提案ができれば」と青木代表。自宅の空いた敷地に書斎として設置したり、地方の隠れ家として設置するなどの利用方法もある。
このトレーラーハウスは現在、同社敷地内に展示中。予約により見学が可能となっている。問い合わせは【電話】0467・85・7118へ。
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