茅ヶ崎出身のプロ野球選手・倉本寿彦選手(29・横浜DeNAベイスターズ)の初の後援会が地元で発足し、12月10日から始動した。公式ホームページも立ち上がり、会員を募りながら倉本選手の活躍を後押ししていく。
後援会発足に動いたのは、茅ヶ崎商工会議所青年部の有志たち。青年部が2015年から主催する講演会「カルチャー大学」に倉本選手がゲスト出演したことから、地元選手を応援しようとする機運が高まった。
今年9月に後援会は発足。12月10日に公式ホームページを開設し、会員募集をスタートした。会員は2種類。一般会員は年会費3000円で、オリジナル会員カードや応援タオルなどのグッズ、オフシーズンの倉本選手講演会の優先参加権利、ホームページの会員専用ページの閲覧権利などが付与される。
一方の企業会員は1口1万円(年間)で、一般会員のすべての特典に加え、特製ステッカー、ホームページ上に協賛企業として会社名が掲載される(口数により掲載される文字の大きさが異なる)。特典のひとつでもある会員専用ページでは、倉本選手からのメッセージや、野球ライター・村瀬秀信さん、ベイスターズファンで知られる2020年の芥川賞作家・高山羽根子さんが執筆する記事を読むことができる。
そのほかにも、後援会ではファンミーティングや試合観戦ツアー、キャンプツアーなどを企画していく予定。商議所青年部メンバーで、後援会の会長を務める須藤伸さん(49)は、「倉本選手をみんなで応援しつつ、彼に続くスポーツ選手や文化人が輩出できる街に茅ヶ崎がなっていけば」と期待を込めた。
茅ヶ崎からの熱い応援に感謝
萩園出身の倉本選手は、横浜高、創価大、日本新薬を経て今季でプロ入り6年目。初の後援会発足に対し倉本選手は、「日頃から熱い応援をいただきありがとうございます。来季も頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします」 と語った。
入会希望者は、公式ホームページ(【URL】https://kuramoto-t5-fanclub.com/)から。(問)【メール】info@kuramoto-t5-fanclub.com
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