晴れた空の下、雪が積もったような不思議な木。「あの木はなんじゃ?」転じてナンジャモンジャ――。甘沼の成就院でヒトツバタゴ、通称ナンジャモンジャの木が見頃を迎えている。ヒトツバタゴはモクセイ科の落葉広葉樹。国内では自生地が限られ、絶滅危惧種の指定を受けている。同院では2003年に移植された。今年は10年前に同木から株分けした若木も花を付け、境内を一層華やげている。
今年は例年より開花が早く、4月末頃まで楽しめる予定。鳴海善通住職は「気軽に足をお運びください」と呼びかけた。
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