新型コロナウイルス感染症への不安から がん検診の受診控えていませんか
2人に1人がかかるといわれている「がん」は、早期のうちの多くが無症状です。痛みなどの自覚症状が出てから治療した場合の5年後の生存率が70%未満なのに対し、検診で見つかって治療した場合の5年後の生存率は90%以上となっています(神奈川県HPより)。
早期に発見・治療をすることができれば、治る可能性が高くなるとともに、治療の費用やからだへの負担を減らし、治療後のQOL(クオリティ・オブ・ライフ生活の質)も高くなります。がん検診の受診を控えることは、がんの発見の遅れにつながりますので、定期的に保健所や医療機関でがん検診を受け、がんの早期発見・早期治療につなげましょう。
十分な感染対策を実施
保健所や医療機関では、換気や消毒を行うとともに、密が生じないよう新型コロナウイルス感染症対策を講じていますので、安心して検診を受診することができます。受診前には、検温して発熱していないことを確認し、マスクを着用するなどの感染症対策をしてから受診してください。保健所では毎月がんの集団検診を開催しています。(上表参照)
![]() |
|
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
4月25日