茅ヶ崎市は9月5日(日)まで、「ちがさき備えるフェア」を市役所と市内9カ所の大型店舗で開催している。今年3月に続き2回目となるもので、官民が一体となってイベントを実施することで防災意識の向上を狙う。
市防災対策課が9月1日の「防災の日」に合わせて企画したもの。ショッピングモールなど9店舗と連携し同時期にイベントを実施することで、市民に「災害への備え」について意識を高めてもらう狙いがある。
第1回に比べて、協力店舗は1・8倍に増加。展示内容等は店によって異なるが、防災資料の配布のほか非常食や懐中電灯、防災用品セットなどが販売される。
市防災対策課は「会場ではハザードマップや災害時の情報の取得方法、避難所が満室かどうかの状況が分かるインターネットサイトなどの資料を配布するほか、パネル展では防災関係機関の災害時の取り組みを紹介します。この機会に防災について考えてほしい」としている。
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