「日本地域情報コンテンツ大賞2021」の表彰式が11月22日にオンラインで開催され、タウンニュース茅ヶ崎編集室と茅ヶ崎市が協働運営するWebマガジン『#ちがすき』が、読者投票・Web部門で1位に輝いた。
『#ちがすき』は、市外からの子育て世代の転入・定住の促進をはじめ、市民の豊かな暮らしや郷土愛の醸成につなげようと、今年4月に開設。茅ヶ崎の魅力や最新情報を月間約30本発信している。
第11回目を迎えた今回のコンテンツ大賞には、全国の地域密着型メディア(有料誌・フリーペーパー・Web・動画)が過去最多となる506媒体エントリー。審査員が質やコンセプトを評価する各賞のほか、一般読者からの投票による「読者投票部門」で得票数を競った。読者投票は9月25日から約1カ月間実施され、総得票数は5万2250票。Web部門にエントリーした#ちがすきは、34媒体から1位を獲得した。
「笑顔多く、地域愛伝わる」
表彰式当日、市役所で固唾を呑みながら結果発表の瞬間を迎えた関係者。3位から開示され、「第1位 #ちがすき」と発表されると、歓喜と拍手が挙がった。審査員は「記事中の晴れやかな笑顔が多いのが印象的。皆さんが地域を愛していて、地域への想いが伝わるサイト」と評価した。中継での受賞コメントでは「サイト名どおり、茅ヶ崎のことが大好きな人が多いことを改めて実感できる結果になりうれしい」「サイト立ち上げから今回の読者投票まで多くの市民の皆さんや事業者さんの支えがあり、感謝します」と語った。
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