プロ写真業界の「写真における世界大会」である「ワールドフォトグラフィックカップ(WPC」の国際審査が終了し、プアマナ(共恵・大類祥子代表)のビジネスパートナー松岡潤さん(川崎市高津区・fotofolly代表)の作品がコマーシャル部門の日本代表に選出された。
WPCはポートレート、ウェディング、コマーシャル等6部門に各国代表が3作品ずつをエントリー。国際審査委員の判定で金銀銅メダルが決定する。
作品はプアマナのスタジオ内で撮影、背景の生花装飾、美容着付けや衣装は大類代表が担当した。着想から1年以上かけて撮影したという松岡さんは「ヘアメイク、着付け、レタッチ等に関わったすべての人の賜。ただ感謝しかない」と述べた。大類代表は「植物の力を借りて自分の想いをどこまで表現できるか、どの仕事も語るのは植物であり、常にその声に敏感でありたいと思いながら制作した」と語った。
来年1月には全米プロ写真家協会でカテゴリーごとのベスト10と国内最高得点賞、3月にはイタリアで金銀銅メダルを含む最終発表が行われる。
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