寅の張り子など中国の民芸品
たかばや創作呉服店（東海岸北２の１の48）のショーウィンドウで白浜町在住の五十嵐真喜子さんが、中国民芸品の展示を行なっている。亡き祖母から受け継いだ５００点以上の民芸品を、５年前からテーマを決めて毎年展示しており、今年のテーマは「寅と北京オリンピックにちなんで中国民芸品」。張り子や中国の切り絵などが楽しめる。
五十嵐さんは「毎年、地域の方が楽しみに見てくださったり、よろこんでくださったりして励みになります」と話した。たかばやの小澤美和子さんは、散歩中の保育園児から通りがかりの大人まで「じーっと皆さん見てらっしゃいますよ」とほほ笑む。
展示は１月末まで、（営）午前９時〜午後６時、日曜・祝日休み。
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