茅ヶ崎市教育委員会社会教育課は3月21日(月・祝)、講演会「茅ヶ崎市下寺尾と東海の官衙遺跡群」を茅ヶ崎市役所(茅ヶ崎1の1の1)で開く。入場無料。対象は小学生以上。
下寺尾官衙遺跡群は、市内下寺尾の西方遺跡、下寺尾廃寺(七堂伽藍跡)などを中心に、隣接する高座郡寒川町の大曲五反田遺跡、岡田南河内遺跡なども含めた複数の遺跡からなる。これらは1300年前のものとされ、市は遺跡の保存と活用を続けている。
今回は下寺尾官衙遺跡群の活用先進事例である岐阜県関市の弥勒寺官衙遺跡群と、三重県四日市市の久留倍官衙遺跡群のほか、同遺跡群についても講演する。講師は弥勒寺官衙遺跡群についてを元関市文化財保護センター所長の田中弘志氏、久留倍官衙遺跡群についてを、くるべ古代歴史観学芸員の大原涼子氏、下寺尾官衙遺跡群についてを茅ヶ崎市教育委員会の加藤大二郎氏がそれぞれ務める。
場所は本庁舎4階会議室1〜4、時間は午後1〜5時。
定員は90人、先着順、事前申込制。申込期間は3月2日(水)〜18日(金)。申込は【URL】https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/cgi-bin/enquetes/5b3b000cc38a41968ce8d46d0545cfd3または同課【電話】0467・82・1111または【メール】shakaikyouiku@city.chigasaki.kanagawa.jp
会場内の人数を定員の半数未満とするなど感染症対策を実施する。また、感染症のまん延状況になどより、開催を見直す可能性がある。
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