任期満了に伴い10月に行われる茅ヶ崎市長選挙について、佐藤光市長(53)が8月25日に記者会見し、2期目に挑戦する考えを明らかにした。
佐藤市長は4年間の実績として道の駅の見直し、国と連携した市内のワクチン供給の積極的な展開などを説明。その上で、「思い描いたまちづくりがコロナで実現できていない」と出馬を決めた理由を語った。「茅ヶ崎への移住者が日本一になり、今まで以上に子育て支援を充実させたい」とし、公約に掲げる中学校給食の早期実現にも意欲を見せた。
佐藤市長は茅ヶ崎市出身。米国フェイリス大学を卒業後、河野太郎代議士の秘書などを経て、神奈川県議会議員5期。2018年の市長選に出馬し、初当選を果たしている。
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