対談 茅ヶ崎市長 佐藤 光 デジタル大臣 河野太郎 〈後編〉 意見広告 その先の茅ヶ崎へ
コロナ禍でのさまざまな対策
河野 コロナ対策に関しても、これまでさまざまな施策を積み上げてきましたね。
佐藤 茅ヶ崎市で保健所を持つようにしたことが、コロナ対策には大いに役に立ちました。「株式会社アルバック」にワクチン接種で協力をいただくことができたのも大きかったと思います。経済面についても、市内の事業者を応援するために「協力金」を創設したほか、茅ヶ崎ローカル応援チケットを販売いたしました。特に、コロナ禍で苦しんでいる飲食業を支援するために市役所前などでキッチンカーの利用を呼び掛けると同時に、キッチンカーの営業区域を県内全域へと拡大しました。
企業のテレワーク積極的に支援
佐藤 また、コロナ禍での施策としてはテレワークに取り組む企業を支援するために、市外から茅ヶ崎市に本社を移転したり、サテライトオフィスを設置した場合に補助をいたしました。実際に、「有限会社パシフィックネットワーク」に本社を茅ヶ崎に移転していただきました。
寒川町との消防本部の統合
河野 寒川町との消防本部の統合もありましたね。
佐藤 消防車両の効率的な運用ができるようになり、たくさんの119番通報に対して備えられるようになると同時に、財政負担についても減少しました。
4年間で市債残高を約66億円圧縮
河野 茅ヶ崎市の財政状況はどうですか。
佐藤 市債残高をこの4年間で約66億円減らすことができました。将来にわたって、持続可能な行政にしていきたいと思います。懸案の市立病院改革も収支の改善を進め、市民から信頼され、安心してもらえる市立病院になるように取り組んでいきます。
持続可能社会の実現へ行革を推進
河野 行政改革といえば、茅ヶ崎市には2,869件あった行政手続きのうち、2,563件で押印を廃止してもらいまいした。
佐藤 今年の7月から本庁舎をはじめ、52の施設で再生可能エネルギーの導入も始めています。2050年までにカーボンニュートラルを実現しましょう。
〈企画・製作/佐藤光後援会〉
茅ヶ崎の未来を創る会
茅ヶ崎市十間坂1-2-3ツユキビル2F
TEL:0467-83-7356
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