茅ヶ崎在住のアーティスト・TAKAKOさんが手がけた絵画作品の個展が来年1月31日(火)まで、トレックス茅ヶ崎オーシャンカフェ(GDO茅ヶ崎ゴルフリンクス内、菱沼海岸9の38)で開催されている=写真。
20歳でニューヨークに渡り、ハリウッドスターやセレブ、政治家まで幅広くメイクを手掛けてきたTAKAKOさん。「幼い頃から絵を描くことは好きだった」というが、茅ヶ崎に住むようになって前衛書家・石井抱旦さんと出会ったことなどをきっかけに、独自の画風にたどり着いた。
展示された作品は主に龍や天使などをモチーフとしたもの。しかし「描く前にイメージするのではなく、空間から感じたエネルギーを表現している」というように抽象的でもあり「手にした人からは『見るたびに絵が表情を変えている』と言われることもあります」と話す。
アクリル絵の具にコーヒーを混ぜるなど、今も新たな表現への模索は続いている。TAKAKOさんは「メイクが他者との対話をもとに瞬間・瞬間で消えていくものだとすれば、絵は自分自身に向き合い、残り続けるもの。今はその違いが楽しい」と話している。
展示はカフェの営業時間(平日午前8時から午後6時、土日祝午前7時から午後8時)。鑑賞の際は、ワンドリンクか食事が必要。
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