今春の茅ヶ崎市議会議員選挙に、新人の今井理華氏(54)が日本共産党の公認を受けて立候補する意向を明らかにした。
東京・大田区出身の今井氏は、看護専門学校を卒業後、看護師や動物看護師として医療機関や動物病院で勤務。東日本大震災を契機に、原発再稼働や放射能汚染土壌処分に対する反対運動に参加。親からの虐待経験もあることから、コロナ禍における大学生の貧困、生理の貧困の解消などに携わってきた。2017年から茅ヶ崎に在住。
出馬について「看護師の経験を生かし、さまざまな問題で苦しむ人に手を差し伸べたい」とし、政策に【1】小学校給食無償化と自校式の中学校給食実現、【2】公共施設等への生理用品の無償設置、【3】18歳までの医療費無償化、【4】平和な暮らしを掲げる。「弱い立場の人が希望を持てる街づくりができれば」と話した。
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