連載Vol.11 世界が切り替わる魔法の言葉
鍼灸師・カウンセラーの鈴木友紀子さんによる、人生を大きく変えた一言や救われた一言、それにまつわるエピソードと「言葉の持つ力」について紹介する連載コラムです。
願いを叶える一言「なります」「します」
あけましておめでとうございます。新年を迎えて初詣に行かれる人も多いと思います。
日頃、日常に追われている人も、お正月の参拝は年中行事になっていて、「健康で過ごせますように」「テストに合格しますように」と色々な願い事をします。以前こんな話を聞いたことがあります。
どの神殿の1番奥は、鏡になっており、神様は自分自身の中にあり、自分に向けて願い事をしているのだと。精神性を重んじる日本人は昔から、内面を鏡とし、心を磨くと言う表現をしてきました。
けれど、行列に並び手を合わせ願い事をする時、自分自身に向けている人は少ないのではないでしょうか?
そこで、願いが叶いやすくなるポイントを1つ。
語尾を「なります」「します」に変えます。神様の前で「健康で過ごします」「合格します」と自分に決意するわけです。
すると、現実化が増すのだそうですよ。
今年叶えたい願いがある人は試してみてください。とはいえ、困った時の神頼みも癒されますよね。暮らしている街の小さな社一つ一つにも古の歴史があり、なかなか興味深いです。
心身の調和を大切に今年も良い年にしましょう!
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