4月の茅ヶ崎市議会議員選挙にIT系企業経営者で新人の川口富士子氏(50)が無所属で立候補する意向を表明した。
「市財源の使い道の優先順位を見直す必要がある。ハード面よりもソフト面を重視し、市民生活に直結したサービスの充実を図るべき」と訴える。主な政策として、中学生までの小児医療費無償化拡大や中学校給食の早期実現、ごみの戸別収集、デマンド交通による高齢者らの移動手段確保、空き家解体補助金制度の創設などに取り組む考え。「安心安全で住んでよかったと思えるまちづくりの実現へ、茅ヶ崎をアップデート(更新)したい」と語る。
茅ヶ崎市出身の川口氏は恵泉女学園大学卒業、ロンドン大学留学。2004年に起業し、情報セキュリティのマネジメントシステムづくりなどに携わる。松林地区まちぢから協議会運営委員。
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