総務省が1月30日に公表した「住民基本台帳人口移動報告」によると、茅ヶ崎市では昨年1年間の転入者が9334人、転出者が7774人で、1560人の「転入超過」となった。
前年の転入超過数2214人から654人減、全国の市町村中26位で、前年の19位から順位を下げたものの、依然として転入者数はコロナ前を大幅に上回っている。
また転入者の内訳を年齢別で見ると、茅ヶ崎市は0〜4歳とその親世代である30〜44歳を合わせた割合が38・6%となり、1位の流山市、2位の海老名市に次いで全国3位にランクイン。転入者の4割近くをファミリー層が占めた。
市秘書広報課プロモーション担当は「コロナの影響による人の流れはピークは越えたが、依然として子育て世代の転入は多く、このまちで子育てをすることに共感が得られていると感じている」と話した。
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