戦没者追悼式が11日、うみかぜテラスを会場に行われた。
例年、戦没者に対して追悼の意をささげるとともに、恒久の平和を祈念して行われている。式典で佐藤光市長は「今日の平和があるのは命を落とされた犠牲があるためであり、ご遺族の大変な思いがあったことを忘れてはならない」と話すと、茅ヶ崎市が1962年に「平和都市宣言」、85年には「茅ヶ崎市核兵器廃絶平和都市宣言」を掲げていることを挙げ、「これからも平和への願いを発信していく」と決意を示した。
遺族会の宮山潤身会長は「ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、平和な社会に安住できること、また平和とは何かを考えさせられた。悲しみの歴史を二度と繰り返さない、そのことを誓いたい」と話した。
当日は平和の礎の自由参拝も行われた。
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