意見広告・議会報告
聞き手/神奈川県議会議員 ます晴太郎 意見広告 「もっと選ばれるまちに」
ます晴太郎神奈川県議会議員と佐藤光茅ヶ崎市長が行政のデジタル化をテーマに対談を行った。
茅ヶ崎市職員をデジタル庁に派遣
桝:本日はお忙しいところありがとうございます。茅ヶ崎市は今年1月1日付で、デジタル庁へ職員を派遣したと伺いました。
市長:当初は今年4月からの派遣を検討していましたが、昨年暮れに河野大臣から「少しでも早く良い人材を派遣してもらえないか」と直接電話がありました。
桝:それで1月1日付の辞令になったのですね。河野大臣同様、市長もスピード感をもってお応えしたという事ですね。
市民の生活を変えるマイナンバーカード
桝:河野大臣が、マイナンバーカードの普及に尽力されていますが、茅ヶ崎市の状況はいかがでしょうか。
市長:2月末時点で申請率は83・2%に達しているのですが、交付率が64・1%と追い付いていない状況です。
桝:全国の申請受付状況は約75・4%(3月12日時点)ですから、大きく上回っていますね。今後の展開について具体的には何かお考えですか。
市長:2月から土・日・祝日に専用ブースを商業施設に設けて申請をサポートしています。また専用のコールセンターも開設しました。このサポートは令和5年度も引き続き行っていきます。
桝:マイナンバーカードを取得すると具体的にどのような事が便利になるのでしょうか。
市長:住民票や印鑑証明書を24時間コンビニで取ることができるようになり、確定申告や国民年金への手続きもオンラインで完結できます。マイナポータルからは診療や薬剤処方、特定検診、乳幼児健診などの情報が得られるほか、高齢受給者証や高額療養費の限度額認定証の持参も不要になります。
桝:便利になりますね。
市長:さらにいずれ窓口での各種申請も記帳に代えてマイナンバーカードの読み取りで代行できるようになります。
桝:市役所職員の負担も減りますね。
市長:その分「人」でなければできない温もりのあるサービスを提供することにより、市民目線の市役所を運営していきたいと考えています。
桝:神奈川県でも、県民目線のデジタル行政を今後推進していくことになります。
市長:私は河野大臣の秘書を務めていました。そして桝さんは、私の秘書を務めてくれていました。これからも国・県・市が連携し選ばれるまちとして茅ヶ崎市を発展させていきましょう。
桝:私も微力ではありますが、全力で取り組んで参ります。
|
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>