茅ヶ崎市博物館は、7月9日(日)まで藤間柳庵没後140年企画展「幕末の柳島に生きる」を開催している。入館無料。
室町時代から柳島港を拠点に廻船業を営んだ藤間家は、江戸時代には代々柳島の名主を務めた。今年は幕末期に活躍した13代・藤間柳庵(1801〜83年)の没後140年の節目にあたる。
同展では柳庵の足跡やゆかりの品々、藤間家に残された調度品を展示=写真。民俗資料館「旧藤間家住宅」で見られる自然も紹介する。
6月4日(日)と7月2日(日)には、学芸員による展示解説も。午前11時〜、午後2時〜各30分程度。
また、博物館と同住宅(柳島2の6の30/金・土曜午前9時〜午後4時開館)を会場に、スタンプラリーを開催。柳庵が考案した「家内安全火乃用心」の絵文字スタンプを全8個集めると、浮世絵ポスターカードが進呈される。
開館時間は午前9時〜午後7時(最終入館6時30分)。月曜休館(5月23日(火)〜26日(金)は臨時休館日)。(問)同館【電話】0467・81・5607
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