本村八王子神社が昨夏から進めてきた境内社「八坂神社」の神輿の修復がこのほど、完了した。
八坂神社の神輿は134年前に二宮町で制作されたもの。漆のひび割れや金属部分にサビが出るなど傷みが目立ってきたため、37年ぶりに修復することになり、千葉県の神輿専門の工房で作業が進められてきた。
神輿は5月21日に同神社に戻る予定で「修復記念渡御」が6月3日(土)と4日(日)に行われる。両日とも午前10時から午後6時頃までの予定で地域内を巡行する。
神社総代の岸保二さん=人物風土記で紹介=は「美しく生まれ変わった神輿を皆さんに見てもらいたい」と話す。
担ぎ手募集中
神輿保存会の「氏子八坂会」では、担ぎ手を募集しており、5月27日(土)には練習会を開催する。時間は午後7時から9時まで。
同会の関係者は「今まで神輿に参加したことが無い方も記念渡御を機に参加してみませんか。飛び入りや見学のみも歓迎します」と呼びかける。問い合わせは八坂会メール【メール】uilko.yasakakai@gmail.com、または同神社社務所【電話】0467・54・6548、またはフェイスブックで。
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