NPOサポートちがさきが「ちがさき・さむかわ こどもファンド2023」の応募を受け付けている。
子どもたちが考えた活動に資金を助成するもので、グループで取り組みたい事業を審査会でプレゼンし、採択されると最大5万円を得られる。子ども自身が審査を行うのも特徴で、大人がサポートしながら、子どもたちの主体性を磨くことも目的としている。
応募条件は、茅ヶ崎市か寒川町に在住・在学で、小学3年生から18歳のメンバーが3人以上いる、そのメンバーが1つの家族ではない、活動をサポートする19歳以上の大人が2人以上いることなど。こどもファンドでなければできない活動10件ほどを想定している。
希望者は、応募用紙を6月10日(土)までに提出した後、7月16日(日)の公開審査会でプレゼン。採択された団体は、その活動を来年2月までに行い、3月に発表する。提案者と同時に、小学3年生から18歳までの審査員も募集している。
問い合わせは同団体【電話】080・6255・7546へ。
8団体が活躍
昨年は、計8団体に助成。ふるさと納税の寄付額増を掲げた東海岸小学校6年生のグループは、新たな返礼品のアイデアを市に提案し採用されたほか、助成金を活用し、市内在住のアーティストRyu Ambeさんに依頼してロゴマークを制作、市に寄付した。
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