スターマインなどが夜空を彩る＝写真は以前（市観光協会提供）
茅ヶ崎市はこのほど、８月５日（土）に開催する「第49回サザンビーチちがさき花火大会」の詳細を発表した。今年は約２０００発を打ち上げ、有料観覧席の発売も再開する。
例年、約３０００発を打ち上げてきた同花火大会。２０１９年は荒天で、20年、21年は新型コロナの影響で中止となったが、昨年は約５００発（15分）に規模を縮小して開催された。
今年は約２０００発と従来に比べ若干規模を縮小するが、連続打ち上げ花火「スターマイン」や、孔雀が羽を広げたように海面から打ちあがる「水中孔雀」などが夜空を彩る。有料観覧席（１１４０席）の開設も決まり、７月８日から販売が始まった。
当日の開催時間は午後７時30分から８時10分まで。荒天時は中止で、開催可否は当日午前10時に市や市観光協会のホームページで発表されるほか、自動音声案内（【電話】０５０・３６６５・９６０４）でも告知する。
また周辺道路では、午後４時から９時まで国道１３４号沿い南側周辺道路で、午後７時30分から９時までサザン通り（サザンビーチ交差点〜中海岸二丁目交差点）と、交通機動隊前交差点から北側への国道１３４号からの右左折について、交通規制が行われる。
開催翌日の午前６時30分から８時まで、ＪＲ茅ケ崎駅から海岸線を結ぶ主要道路やサイクリングロードで清掃活動も。
詳細は【電話】０４６７・８４・０３７７（市観光協会内実行委員会）へ。
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