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茅ヶ崎・寒川 スポーツ

公開日:2023.07.21

東邦チタニウムサッカー部
11年ぶり全国社会人大会へ

 茅ヶ崎を拠点に活動する東邦チタニウムサッカー部=写真=が、10月に佐賀県で行われる「第59回全国社会人サッカー選手権大会」への出場を決めた。チーム関係者は「本大会でも優勝を目指す」と意気込む。

飯島選手が活躍

 全国大会出場の切符をかけて、6月に開催された関東ブロック予選。18日の決定戦では、同じく関東社会人サッカーリーグ1部に所属する、流通経済大学ドラゴンズ龍ヶ崎と対戦した。

 試合は開始直後から両チームともに集中した守備を見せ、前半はともに無得点で終える。しかし後半に入ると東邦チタニウムが立て続けにチャンスをつくる。すると後半28分、途中出場のFW飯島秀教選手が左からのコーナーキックに頭で合わせて先制。さらにアディショナルタイムにはMF城ヶ瀧友輝選手と飯島選手が立て続けにゴールを挙げて、3対0で快勝した。

 柴田武監督は「全国社会人大会への出場は11年ぶりということもあり、地元の皆さんからの温かい声援が様々な方面から選手たちの耳にも届いています。全国大会では『一戦必勝』で優勝を目指して戦います」とコメント。

 またキャプテンの小松崎雄太選手は「会社のサポートやチームに関わるすべての人たちのおかげで活動が出来ていることに改めて感謝したいと思います。チームとしてはJFL昇格を掲げているので、本戦で必ず次なる切符を掴みたいと思っています。今年のチームは本戦で優勝する力があると思うので必ず結果を出したいと思います」と力強く語った。

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