演奏する懸田氏
バッハの無伴奏チェロ組曲全６曲を２日間に分けて演奏する全曲演奏会の初日が９月23日（土）、茅ヶ崎市勤労市民会館（新栄町13の32）で開催される。午後２時開演。未就学児の入場は不可。
海外でも実績を残しているチェロ奏者の懸田貴嗣氏が、「チェリストの聖典」とも呼ばれる同組曲を演奏する。担当者は「全80席という小規模演奏会ならではの奏者との距離感、音に触れる肌感をかんじてもらえたら」と話している。
今回披露されるのは、第２番ニ短調ＢＷＶ１００８、第４番変ホ長調ＢＷＶ１０１０、第５番ハ短調ＢＷＶ１０１１。入場料は１０００円（全席自由）。申込は同館【電話】０４６７・８８・１３３１。駐車場がないため、同館では公共交通機関での来場を呼び掛けている。
第２回は11月４日（土）を予定している。
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