神奈川県内で開設されている22の海水浴場で、各行政が2回にわたり水質検査を実施。サザンビーチちがさき海水浴場は開設前(5月)の判定はB(可)だったが、開設中(7月)の検査判定で判定基準で最高の「AA(適)」となった。
理由について県担当者は「COD(化学的酸素要求量)の値が良くなっている。天候で左右される部分もあるが、基本的に安心していいレベル」と話す。
開設中の22海水浴場でAA(適)は9カ所、A(適)は5カ所、B(可)は7カ所、C(可)が1カ所だった。
水質AAは、ふん弁性大腸菌群数が不検出、油膜は認められず、水中に含まれる有機物の量をンその消費量として表したCODは湖沼の3㎎/Lを下回る2㎎/L、透明度は全透(1m以上)。なお、全ての海水浴場で腸管出血性大腸菌O157は検出されなかった。
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