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入院不要・外来受診で注目 無料公開講座 がん温熱療法「ハイパーサーミア」とは?
日本人の2人に1人が「がん」と診断される中、近年、注目されている治療法がある。がん細胞が熱に弱いという特性を生かした「がん温熱療法ハイパーサーミア」だ。地域でいち早く導入した村田会湘南大庭病院が、ハイパーサーミアについての市民公開講座を9月1日(金)と29日(金)に開催する。
がんは正常細胞の遺伝子が傷ついてできた異常細胞が、無秩序に増え続けて発生する。一方、42・5℃以上の熱を加えると死滅しやすいという特性がある。
「がん温熱療法 ハイパーサーミア」はこの点に着目。同院は「他のがん治療に比べ副作用も少なく、他の治療と併用した際の相乗効果も期待されている」と説明する。
講座では、温熱療法のメカニズムや治療方法、保険適応などについて解説。装置の見学や、講座終了後、医師と治療の相談も可能だ。
感染対策を徹底
同院ではコロナ禍でも安心して来院できるよう感染対策を徹底。基本的な対策はもちろん、高性能空気清浄機や防護シールドを設置するなど、飛沫を防止している。
時間は昼12時30分から。先着20人、要予約。同院では通院用の無料巡回バスも運行している。 詳細は同院ホームページへ。
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