2022年度の活動について、茅ヶ崎商工会議所女性会の金子朋子会長は「すべての事業計画を実行できた。リモートではなく、対面で行うことの重要性を再認識できた」と振り返る。
先に行われた同会の定時総会では、「スピード感を持って複雑化する社会の変化に後れをとらないようにしながら、会員同士のつながりをより一層深めつつ、茅ヶ崎の活性化、社会貢献事業、チャリティー活動などを活発に開催したい」と宣言した。
11月に35周年記念講演
今年は創立35周年を迎える同会。11月15日(水)には元アナウンサーで弁護士の菊間千乃さんを講師に招き、茅ヶ崎市民文化会館小ホールで記念講演会を開催する。午後7時開演(6時30分開場)。一般の来場も可能といい、9月25日からウェブとファックスによる申し込みの受け付けを開始する。「茅ヶ崎商工会議所女性会がどんな活動をしているのかを知っていただくための機会になれば」と意気込む。そのため、市外での会の活動を絞り込み、35周年の節目を最高の形で迎えられるよう注力していきたい考えだ。
「関係諸団体の皆様、これまで女性会活動にまい進してこられたメンバーへの感謝の気持ちをもって、全員で一丸となり周年事業を成功させたい。そして、茅ヶ崎がさらに活性化するために、もっともっと力を尽くしたい」。
今年度も「アグレッシブな女性会」として地域をけん引し、会の存在感を放ち続ける。
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