--初めての選挙について。
「右も左も分からない状況で候補者になり、緊張したが、街頭演説などで多くの方からのエールをもらい、励みになった。想定よりも倍以上の得票数があり、特に子育て世代からの期待が高いと感じている。投票してくださった方たちのご期待に添いたい」
--今後、どのようなことに取り組むか。
「看護師ならびに、親からの虐待経験を生かし、弱い立場の人が希望を持てるまちづくりを目指したい。具体的には、小学校給食無償化や自校式の中学校給食実現のほか、小中学校トイレへの生理用品の無償設置などに注力していく。また、虐待経験者は、うつ病や社会適応障害など二次障害を抱えることも多く、それにより定職に就けず生活が困窮することがある。根本治療のために医療費の助成などでサポートできたら。さまざまな問題で苦しむ人に手を差し伸べていきたい」
--茅ヶ崎の課題は。
「近隣自治体と比べ、障害福祉や子育て支援が手薄だと感じている。障害者への減免措置や小児医療などのサポートを充実させていきたい」
--多忙な中でのリラックス法は。
「愛猫の沙丸（しゃまる）（オス・保護猫）のお腹や背中のモフモフに顔をうずめて、思いっきり匂いを吸い込むことが癒し」
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