下町屋にある国指定史跡・天然記念物『旧相模川橋脚』が、今年で出現100周年となった。これを記念して茅ヶ崎市は、災害に関わる文化財や関東大震災についての講演会を開催する。
旧相模川橋脚は、関東大震災で水田の中から突如出現した木柱。源頼朝の重臣・稲毛重成が造営した橋の橋脚と推定されている。
市は市内の史跡や埋蔵文化財への理解を深めてもらおうと、11月18日(土)に講演会を行う。
▽基調講演「旧相模川橋脚にみる文化財保護100年の歩み」茅ヶ崎市教育委員会 大村浩司さん=午後0時20分〜1時10分。▽文化財講演会「鉄道から見る神奈川県の関東大震災」横浜都市発展記念館 吉田律人主任調査研究員=1時20分〜2時50分。▽記念公演「災害から現れた文化財」東京大学 五味文彦名誉教授=3時〜4時30分。
市役所本庁舎4階会議室で当日先着200人。
問い合わせは市教育推進部社会教育課【電話】0467・81・7226へ。
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