梅田小学校の児童が1月31日、不要品回収プロジェクト(FKP)の売り上げ1万5775円を、太陽光発電設備普及啓発基金と緑のまちづくり基金に寄付。佐藤光市長から感謝状が贈られた。
FKPは、同小の運営委員会の児童が、本やCD等の不要品の提供を呼びかけ、ちがさき環境フェアの会場や校内で回収し、リサイクル事業者へ売却して得た売上金を市の環境に関する基金に寄付をするもの。今回は、不要品の提供を呼びかけるポスター制作や、校内放送での広報活動、返礼品としてのペン立て作りなどを自主的に行ってきた。計286点の不要品を回収、売却した。
委員長の渡邊紗和子さんは「活動を通して心もきれいになった気がする。愛着が詰まったものを手放すのは惜しかったが、それを思えば平気だった」と話し、今井心菜さんは「中学に入っても環境活動をしていきたい」、小出百花さんは「私たちが活動することが市の緑化につながるのがうれしい」と話した。
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