――昨年4月の統一地方選挙を振り返って。
「選挙が盛り上がらず、市民の議会に対する関心が薄れていると感じた。コロナ禍からほぼ正常に戻った今、市政や議会が何をしているのかを丁寧に伝えていきたい」
――茅ヶ崎の課題は。
「茅ケ崎駅ホームが狭すぎると感じている。JRに対策を求めてきたが、2mの拡幅で50億円かかるなど限界があるが要望は続けている。高齢化問題については介護事業の見直しが必要。被介護保険者ができることは自分でやってQOLを上げていく北欧型のような工夫を取り入れるべき」
――今後、力を入れていきたい政策は。
「当初から掲げている『開かれた議会』を目指した議会改革を進めていきたい。市民が気軽に相談できるように、少しずつ穴を空けていきたい。これまでに議会の映像配信や市民と議員が直接対話するアロハトークの開催を実現できた。全国市議会議長会では地方財政委員会委員長を拝命しており、茅ヶ崎をモデルケースに、横の連携を深めて、地方から刺激して国を動かしていきたい」
――リラックス法は。
「ディズニーランドが完成当初、同級生がキャストになったこともあり、毎週のように行っていた。LAやフロリダも足を運んだ。最近はあまり行けないから、SFなどの映画鑑賞かな」
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